第15回アジアシニア新体操選手権大会がウズベキスタン・タシケントで開催され、本学から2人の選手が出場しました。
結果は以下の通りです。
大会名:第15回アジアシニア新体操選手権大会
開催期間:2024年5月2日から4日
開催国:ウズベキスタン・タシケント
◆日本代表
稲木李菜子選手(21アジア3年)
団体総合: 2位
団体種目別: 1位 (フープ5)
2位 (リボン3ボール2)
◆ラオス人民民主共和国代表
ピラパンデ・ペーワー・みさと選手(21アジア1年)
個人総合: 20位
稲木選手のコメント
アジア選手権ではたくさんの応援ありがとうございました。
現地まで応援に来てくださった方、応援のメッセージをくださった方、日本から応援してくださった方々のおかげで最後まで自分達の演技をやり切ることができました。本当に感謝の気持ちでいっぱいです。
パリオリンピックの枠を獲得することができなかったという結果をまだ受け入れられていないところもありますが、自分達の演技に悔いはありません。そして、たくさんの歓声の中で演技をすることができてとても幸せでした。
次の目標に向かってさらに上を目指して頑張っていきたいと思います。
ピラパンデ選手のコメント
先日のワールドカップに引き続き、今回のアジア選手権と主要な大会に出場できよかったです。
しかし、大会数日前に怪我をしてしまい、最善を尽くしましたが満足する結果を残すことはできませんでした。
自分の思い通りの結果ではなく、悔しい気持ちもありますが次に向けてのよい経験であったと思います。
応援してくださった方々、チャンスを与えてくれた国士舘大学への感謝の気持ちを忘れず、これからも努力し続けます。
- メダルを手にする稲木選手
- 今後の活躍が期待されるピラパンデ選手